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世間のボランティアに対する考え方はちょっとおかしい。実際に活動して感じたことを赤裸々に書いてみました

こんにちは。代表の見城です。

今回は僕が2年間ボランティアに携わってきて感じた違和感。そして僕にとってのボランティアの意義について書いていきます。

ボランティアという単語が出てきてブラウザを閉じようとしている人にこそ読んで欲しいと思ってます。そしてボランティアの考え方が少し変わればと思います。

あとボランティアに実際に関わってきている人にも読んでほしいですね。なにかここから感じ取ってもらえれば幸いです。

1.とりあえず結論

とりあえず結論から。

ボランティアっていうのは、世の中の構造がおかしいが故に経営が回らない事業を助けるために行うものだと僕は考えています。

ボランティアって聞いてただ

えらいね

っていうのも、

偽善だろ

って切り捨てている人も、その本質が見えていないがゆえにそのような反応しか取れてないのです。

多分本当はえらいとか偽善とかのレベルの話ではなくて、部屋が汚いから掃除するのと同じような話だと思っています。つまり

それをやる必要があるからやる。

僕はボランティアをそう捉えています。

経緯はわかりやすいかなっと思って書きましたが、飛ばしてもらっても大丈夫です。もうちょっと詳しく説明してるところは読んでほしいです。

2.僕がこのような考えに至った経緯

少し自分の話を…

2-1.初めてのボランティア参加

僕が最初にボランティアに参加したのは一回生の夏休みです。

この時参加した理由は英語を話せるようになりたかったから。実際に参加したのはインドで開催された国際ボランティアでした。(知ってる人も多いかもしれませんがNGO団体NICEでの参加です)

インドでボランティア
ボランティアで人の役に立ちたいなんて毛頭にもありませんでした。

そして帰ってきて思ったのは

英語全然話せなかった…

だけで、ボランティアだからどうとか何にも思いませんでした。

2-2.2回目のボランティア

次にボランティアに参加したのは一回生の春休みです。

この時参加した理由は人の役に立ちたいから!!

ってなわけではなくて、NICEからリーダーやってみないかと言われ、リーダーシップを学ぶのにいいかなと思い参加しました。

あんまり大きな声では言えませんが、ボランティアで人の役に立とうなんて基本考えていませんでした。

自分が成長できるかどうかが全てでした。

赤目でボランティア

2-3.阪大NICE設立

2回目のボランティア参加の前に少しの転換点があって、それは一回生の冬あたりから大阪大学にNICEを広めることを目的とした団体・阪大NICEを立ち上げたことです。

経緯としてはNICEの職員さんにやってみないかと言われたから。

上でリーダーシップを学びたかったからボランティアに参加したって書いた通り、この時はリーダーとか団体運営とかに興味があったので、とりあえずやってみることにしました。

そしてリーダーとしてのボランティアを終えて、NICEを通して色々経験できたのでなにか恩返しになるようなことができればいいなと思い始めてました。

阪大NICE説明会

2-4.3度目のボランティア

そして二回生の夏に3度目のボランティアを迎えました。この時は2週間東北の復興支援に、2週間徳島にすだち収穫に行きました。

この時の動機としては、東北は日本人として一回被災地に足を運んでおいたほうがいいかなと思い、その手段としてボランティアを選んだって感じで、あんま復興支援がんばろうって感じではありませんでした。徳島の方は、今後ボランティアを開催していこうか迷っているからとりあえずお試しでやってみるっていう主旨だったので、自分が参加して今後に繋げられたらと思い参加しました。NICEへの恩返しって側面が強かったですね。

すだちボランティア

この期間は割と大事で、これまでのボランティアでは、”ボランティアをする人がいる“ってことに慣れている人が運営していたのですが、徳島ではそうではなくて、ボランティアには馴染みのない人ばかりだったので、よくありがちな

なんでボランティアしてるの。アルバイトでもすればいいのに。

って意見に晒され続けました。

この時くらいから、真面目になぜ自分はボランティアに関わるのか真面目に考えるようになりました。

2-5.言語化はできないがボランティアを促進する日々

実際になんでボランティアに関わるのか、その答えを持たないままに阪大NICEの代表として、広報活動を続けました。

でもボランティアを促進するのはきっといいことだろうという考えはなんとなくでずっと抱いてました。だから自分の活動自体にはそこまで疑問はありませんでした。

2-6そして言語化できるようになった

上の状態で月日は流れ、やっと言語化できて自分の中にボランティアの意義を落とし込めたのは三回生の春から夏くらいだと思います。一年くらいかけてやっと言語化できたわけです。

多分その過程には、今までのボランティアの経験やそうでない経験が影響を及ぼしているのだと思いますが、自分でもどうしてこのような考えに至ったのかは正直わかっていません。

長々と読んでもらって一番大事な部分を分からないで済ましてごめんなさい笑。一応ここまで書いた活動がバックグランドにあることを知って欲しくて書きました。

3.結論についてもう少し詳しく

ここからが大切です。

冒頭で書いたように、僕にとってのボランティアは世の中の構造がおかしいが故に経営が回らない事業を助けるために行うもの。

僕は今まで森林保護の活動に多く関わってきたし、ボランティアについては知らないことだらけなのであくまで個人の考えの枠を出ませんが、わかりやすく森林保護を例にとって説明すると、

森林保護って基本すごいしんどい肉体労働なのに、それに見合ったお金って入ってきません。

だからビジネスとしてやるのってすごい難しいし、無理な部分も大きいです。だからボランティアの認識って、

社会の構造的に実行するのがむずしいことをなんとかやっている。その結果として、無賃という状態が生まれている。

ってなってしかるべきだと思います。

それで森林保護に関わる人たちがなんでそうするかというと、森林の守っていく必要があると信じているからです。

皆さんだって森林がなくなったら生きていけないのってわかりますよね。いやもしかしたら、生きていけるのかもしれない。でも相当の確率で、地球の環境は悪くなる。だったら森林を守っていくのって普通ですよね。これって、部屋が汚いから、掃除しないといけないから掃除するのとおなじですよね。

でも皆さんが森林保護しないのって、めんどくさいとかの理由でやりたくないからだと思います。ボランティアはしないのに掃除はするっていうのは、やりたくないレベルが掃除の方が低くて許容範囲だからです。

だからボランティアに参加する人は許容範囲が広いって認識はあってると思うのですが、世の中の大半って許容範囲が狭いから自分はボランティアに参加してないんだって認識ないですよね。それより、ボランティアする人って変わってるとか、自分と違うとか、どこか認識を捻じ曲げてしまっている気がしてならないのです。

それでここで気をつけてほしいのは、だからと言って全員ボランティアしろってことかというとそうではないってことです。だって自分がお金なくて生きていくのに一杯一杯なのに、ビジネス的にうまく回らないことなんてやれるはずがないから。それに仕事だって社会をよくしていくもので、そういった意味ではボランティアとなにも変わらないし、もちろん自分が遊ぶ時間だってその人にとっては必要なものです。

僕があくまで強調したいのは、ボランティアが「えらい」とか「偽善」とかその程度のレベルで語られるのはおかしいってことです。

そんなよく分からない意見のせいで、ボランティアの敷居が無駄に上がっているのはよくない風潮かなって思ってます。

4.まとめると…

色々書いてきてわかりにくくなっていますが、要するに…

ボランティアはやる必要があると考えているからやるものであって、それがえらいとか偽善っていうレベルの話ではないってことです。

もちろんこの記事を読んでボランティアに参加してみようってなるのが一番ですが、そうでなくても少しでもボランティアに対する認識が変われば幸いです。

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moire代表 見城 俊介
moireを通して「社会貢献活動が身近にある社会づくり」と「自然保護活動の普及」を実現します。大阪大学工学部4回。
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